欲 no32
しばらくぶりの1日釣行。
でも、沢に着いたのは9:30、いつもの通りのんびりです。
水辺に行く前に、早くも先行者ありのようで、足跡多数発見。
昨日のかもしれないので、とりあえず進みます。
反応なかったら別の沢へ行けばいいか。
しかし、入渓点が増水と先日の台風での破壊で思いのほか深くなっています。
腰上くらいの水深で、行けそうだったのですが『沈』する恐れありなので、少し上流へ行きます。
藪こぎをしてようやくたどり着いた最初のポイント。
すぐに反応あり、そしてフッキング!
そして、ネットイン前にお帰りに・・・
「先行者は昨日かな?」
沢を変えるのをやめて釣ることにします。
時々アタックしてくるものの、フッキングしません。
あっという間に2時間経過・・・
ようやく
そこからは、調子も良くなり、
釣れはじめます。
暖かくなったのか?、はたまた先行者が脱渓したのか?
上り調子で、
尾っぽのきれいなヤマメさん。
いらしたのはこんな場所。
枝の間からフライを入れて・・・
バレそうでした。
こちらからは
オチビさん。
オチビが続きましたが、
少し大きくなり
こちらさんは、倒木の下から。
午後4時、そろそろ終わりの時間です。
最後に、大きく流れ落ちている場所に着きました。
上の方からのぞいてみると、反転している流れに、数匹の魚影が。
「よし、これを釣って気持ちよく終わりにするか」
(今日は結構釣れたのに、欲張ってしまいました。)
反転しているので上流側からねらいます。
何回かフライを投げ、その内の数パーセントは魚の上をゆらゆらと流れるのですが、出ません。
そして、ドライフライなのに沈んでしまった、そのとき
釣れました!
ウグイです・・・
いるんですね、こんな山にも!
新たなる発見です。
(でも、写真を撮る前にお帰りになりました)
複雑な2目達成です。
本日の尾っぽ
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