川正月 no5
地元の渓流釣、
セシウムのせいで無事解禁とはいかないのですが、なんとか。
3月1日は金曜日。
まぁ、仕方ない、2日の土曜日に出撃です。
午後は用事があるので午前中2時間勝負です。
この時期、毎年の事ですがとても忙しい。
釣りになんて行っている場合じゃない。
はずなんですが・・・
現地到着は9時ちょっと過ぎ。
途中の県道気温計は−4℃。おまけに強風。
後で調べたら風速8(m/s)
吹雪です。
タックルをセットするだけでも一苦労です。
これだけ寒ければニンフなんかで攻めるのでしょうが、「解禁はドライで!」
趣味ですから
それにしても寒いです。
釣れなそうだなぁ。
しかも、昨日のものだと思いますが、はっきりと釣り人とわかる足跡が沢沿いについています。
まぁ、竿抜けポイントがわかっていいですが。
「寒い時はガイドが凍る」なんていわれますが、今日はフライが凍ってます。
ドライフライにしみ込んだ水分がキャスティングのしている間に凍ったようです。「フリーズドライ」あぁ、さむい寒い!
そろそろ帰らなけりゃならない時間ですが、未だに反応なし。
1度だけ魚が走りましたが、ドライフライに飛びついてくる元気なやつはおりません。
フライが凍ると沈んでしまうようなので新しいフライにかえしばらくすると・・・
手前の雪が積もった岩の向こう側。
「なんかフライが又沈んだな」
反射的にロッドを上げると、なんかに引っかかったようで、
「また流木にひっかかった?」「いや魚だ!」
やっと解禁。
その後、ホントに凍って沈んだフライを見に来た魚がいましたが、アワセそこね時間切れ。
ハナミズたらした解禁日でした。
実は、チャリティーでネットを買いまして、無事入魂となりました。
寒くて凍ってる(笑)
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